人工授精なのか!?

昨日一生懸命説明した不妊治療のお金の話。その中にでてきた人工授精(以下AIH)を、もしかしたら10日にするかもしれない。(他のblogにあった記事を移動させているので、過去の日付となっておりますが2011年1月10日のことです。)


今日は恒例の排卵チェックの日だったんだけど、どうもあと2〜3日はかかりそうな感じだったので先生に何気なくAIHについて聞いてみた。私自身の「ステップアップのタイミングはどうなのですか?」と。先生によると「早く欲しい人はタイミング法はせずに、即AIHをするよ。」とのこと。「だからあなたも早く欲しいなら今回やってみる?機械も新しくなったから精子の再検査も兼ねて。」と、何気なくやっちゃうことになった。前回の制精液検査ではギリギリセーフな数値だったので、もう一度検査できると聞いてちょっと嬉しかった(笑)一応旦那と相談してこいと言われ、とりあえず9日の朝に病院へ来いと言われた。
ちなみにこの病院でのAIH費用は12000円。


私としては今すぐにでも欲しいし、1回やったからってすぐ授かる訳ではないことぐらいわかっている。多くの人が5〜6回目までに授かることが多いらしい。なのでこれまた1年仕事になるわけなので子どもが2〜3人欲しい!と思ってる私(今年32歳)はすぐにでも取り掛かった方が良いのはわかる。だけどまだ未熟者で、心の整理がつかない。
AIHやIVFに嫌悪感や差別的な気持ちを持っている訳じゃないけど「どうにか自然にできないものか?!」と未練がましく思ってしまう。自然にできないから通院してる訳だし、AIHなんて簡単な施術であって、本来は自然に任せてハチを介して受粉するのを養殖のハチで受粉させるような位の差だと思ってる。なんですが、なんだか踏ん切りつかなくて。もしそれで子どもが生まれた時に「人工授精で〜…」と言うのはどんな感じなんだろう。まぁわざわざ言うものでもないのかもだけど。「そこまでして…」って一瞬頭をよぎったけど、いや、そこまでしても子どもは欲しいよ、うん!


まぁとにかく「できる気がするだよなぁ」と、根拠の無い自信を持つ夫も同意してくれたので10日にやってみる!いくじなしなので怖いけど、翌日も普通に仕事だけど。これでできたらもうけもん!